新競技のリーグ創設情報


「オルタナティヴ・バレーボール」とは…

(用語定義)
オルタナティヴ・バレーボール
=コートなど既存の様式にとらわれない、「亜流バレーボール」。

スポーツには、施設設備の制約や条件が伴います。
比較的制約の少ない競技は陸上競技とかでしょうか。逆に、設備や道具の強い制約が前提となるのは野球や、考え様ではEスポーツなどもそれと言えます。

そうした中、バレーボールはどちらかというと制約の多いスポーツです。
まずコートやネットが重要で、ボール一つで競技が成り立つ、とはいきません。また一般的にはチームの人数も決まっているので、普通「バレーボールをしよう」と思ったらボール・体育館・ネット等・仲間と相手、これらが最低限必要です。
ただ、プレーの一つ一つや、またはある(重要な)局面が全てその制約を前提としているわけではありません。工夫次第では、与えられた状況の範囲内で、バレーボールの楽しさを得ることもできます。

そうした工夫によって、変則的でありつつも、多くの人により手近な競技として楽しまれ得るものが創造されるなら、我々はそれを「オルタナティヴ・バレーボール」と呼びたいと思います。

(競技設立主旨)
オルタナティヴ・バレーを通して決めよう。運動能力だけで言う「最強バレーボール選手」。

最強バレーボール選手決定戦「Breaks」の概要をご覧ください。
武道や格闘技では、その体格によって分類される「階級」があり、言わば「身体の大きさの違い」によって生じる不公平を意識せずに競技を楽しめる仕組みがあります。
一方、優れた選手について、「もしもっと体格があったら、どのくらい強いだろうか」「もしも同じ階級だったとしたら、この人とあの人の戦いを見てみたい」などのような空想を楽しむこともあります。
ボクシングに「パウンドフォーパウンド」という考え方があるのもそうした興味の表れでしょう。

ところで、既存のバレーボールは逆に「身体の大きさの違い」によって生じる不公平がほぼ前提化される競技です。
そこがいい、という考えもあります。小さな選手がジャンプ力や技術を武器に大男に立ち向かうのは、たしかに見どころの一つではあります。そしてそれは既に、通常の6人制バレーで実際楽しむことができています。

それに対し Breaks(オルタナティヴバレーの一形態)は、むしろ小さい選手に有利な設定に一部なっていることで、極限まで「バレーボールのパウンドフォーパウンド」決定戦を探究しています。
もう、体格を理由にバレーボールを断念する必要などありません!

競技概要→こちら

①「 Breaks」とは、インドア2人制変則バレーボールです。

バレーボールは、同じ選手が続けてボールに触ることができない競技です。ここは、ストリートバレーにおいてもだいたい共有されて良いのではないかと思います。

「バレーボール最強王決定戦」というと、個人を競うように聞こえるかも知れませんが、チームワークがバレーボールの重要要素である以上、その最強王は当然チームプレーにおいても優れているべきです。
であれば、チームでありつつ、チームプレー能力を含めた個の力を測れる様式は、「2対2」と考えることができます。

Breaksはビーチバレーと同様、2対2で競われます。(他のルールには大きく異なる部分もありますが。)

(②以降、編集中)

「どのように、小さな選手を有利にするか」などを説明していく予定です。
近いうちに公開する予定です。

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